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題名:会長挨拶 名前:会長
2012/01/01(Sun) 00:17 No.338 


第一章 Just The Live Note

鏡で反転された顔は見ることはできても
本当の自分の顔を見ることができないように
バイクで遠ざかりながら奏でる自分の音は聞くことはできない。
街で山で、自分の選んだ道を、コースを、
ギアを選び、
回転を合わせ、
アクセルを開けて
ウェイトをあずける・・・

自分はうまく奏でることができたのだろうか・・・
その前に自分はいい音だったか?・・・
いや・・・
今も自分があるのか・・・
まだ走り続けているか?
スピードは落ちていないか?
あの音になれたのか?

永遠に聞く事のできない
走り去る自分のドップラーノートを・・・
旋律を、音調を、自分の歌を・・・
取り戻す。

熟成された太古をのど越しよく精製し
大気を絶妙に混合し、
極からの放電で力強く鼓動を始める。
さしずめベースギターから入るように
動悸を整えてから、
ギアをシフトし発進する。
一つ目の角を曲がったあたりで
ギターが加わり三速へ・・・
大きな通りに出たところでドラムが入ってくる。
街を抜ける頃には自分のメロディーだ。
景色が流れだしパーカッションが入る・・・
トロンボーンとトランペットが
あおってきたところで
タイトなコーナが連続しドラムのソロが続く・・・
神経を研ぎすまし集中する。
道が開けたら胸のサキソフォンと語り合う。

どうだ?
今日はいい音で歌えたのか?・・・
あの時の駆け抜けて
走り去る「音」に
少しは近づいただろうか?
もちろん異なる機械で同じ音という意味ではなく
若き日の胸の高鳴りを覚えた「あの音」だ。
あの走り去る「音」の一部になりたくてバイクを手に入れた。
バイクを手に入れても、誰でもが
憧れているほどには「音」になれるわけじゃない。
「音」がいびつに割れていなかったか!?
リズムは、タイミングは、悪くなかったか!?
のびやかにアクセルを開けきっていたか?
押しつけがましくはなかったか?
バイクはA地点からB地点へ移動する道具だけに終わらない。
操作する楽しみはもちろん!
どのように操作するかだ!!
若き日のあこがれは・・・
歳を重ねてもより濃くより鮮やかに
なおいっそうの憧れである。
このバイク、自分の「音」、リブノート
マイジャストリブノート

 YAMAHA libraryより
http://www.yamaha-motor.co.jp/library/live-note/magazine.html


第二章 

昨年はホントに色々な事があった。
もちろん世間にも、そして私自身にも。
心身共に一段階老年に近づいたのだろうか。
今振り返ると結構ショックな変化だ。
趣味で言えば波乗りもバイクもたった一回しか行かなかった。
思考もじつに保守的になってきた。
体力も無理が利かなくなった。
このままでは、ただのジジイになってしまう。
まずいぞ!
でもまだ救いがある。
昨年行った波乗りもバイクも実に良いイメージが残っている。
どちらも吸い込まれるような青空だった。
このイメージを求め
今年は趣味の充実を第一目標としよう。
そのためには体力だ。
まだまだやりたいことは山とある。
ただのジイさんにはいつでもなれる。
今ではない。

さあ、遊ぼうぜ!!

 念頭誘我


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